• お気軽にご来院・ご相談ください。
  • FAX:0940-33-3614
  • 福岡県宗像市須恵1丁目16-19

ブログ

blog

MENU

福岡東部心臓血管カンファレンス

先日、ふくとぴあで福岡東部心臓血管カンファレンスが行われました。宗像、福津、古賀の循環器医で作っている勉強会です。今回は、産業医大の安部先生に最近のペースメーカー治療についてお話を聞きました。安部先生は僕が研修医のころから「失神の専門家」として有名で、日本のディバイス治療の第一人者です。ディバス関連のガイドラインの班長もされています。

いろいおためになるお話が聞けて、大変勉強になりました。その中で意外だったのは「リードレスペースメーカー」についての情報でした。ペースメーカーは通常、胸部に入れたジェネレーターをリード線でつなぎ、リード線を静脈に入れて心臓まで到達させます。ジェネレーターから出た電気パルスはリード線を通って心臓を刺激します。リードレスペースメーカーは1㎝程度の細長いディバイスで、心臓に直接植え込んで心臓を刺激します。名がリードや胸部のジェネレーターがなく、新しい治療法でとても注目されています。日本でも1000例近くの植え込みが行われているそうです。期待の治療と思われていましたが、死亡事故が数例出ているそうです。安部先生としては新しいディバイスを使用する際には慎重になるべきだとの立場でした。

Scroll Up